【CoJ世界観】緋神仁という探偵について考える - CoJフレーバーテキスト研究所+α

考えるシリーズ第一弾は通称"探偵"こと緋神仁を紹介します。CoJの基本的な世界観の説明は以下の記事で既に紹介してあります。この記事を読んだ前提で書くので一度読むことを推奨。

小説版では彼を中心として話が進んで行きますが「AST」の中では新参組。そんな主人公気質な彼の人物像を見ていきましょう。

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名前：緋神仁

年齢：２５

身長/体重：180cm/67kg

職業：私立探偵

趣味：ポーカー

好きなもの：行きつけのBAR

嫌いなもの：爬虫類

CV：波多野渉

JOKER：DEATH

公式キャラクター紹介

普段はクールで寡黙だが、有事の際には情熱的な相反する一面を見せる、街では名の通った私立探偵。ある事件を追っている最中に綾花に命を救われ、エージェントとなった。天性の鋭い直感と強運を持ち、どんな状況でも切り抜けてしまう。

最初にも書いたとおり「AST」の中では新参組。表向きは私立探偵として住民の依頼をこなしているようである。依頼内容は猫探しから事件の調査までと様々。

何かの事件を追っている最中、偶然アルカナ世界に迷い込む。そこでユニットに襲われたところを綾花に助けられた。以降は綾花の執拗な勧誘(通い妻状態)により「AST」メンバーの一員となる。

また、自身の家族に対して良い思いを抱いていないようであり、真っ直ぐに育った綾花を見て綾花の家族を良い家族だと評した。

公式キャラクター紹介にもあるとおり、普段は寡黙でクール(綾花曰く素直な笑顔を見たことない)だが有事の際には情熱的で熱い男である。コミック７話にて犯人を追うときも１人で先行し犯人グループと戦うなど熱すぎる一面も。

仁→メンバー
綾花：「綾花」
軍司：「(軍司の)おっさん」
まりね：「まりね」
光平：「星」
沙夜：「」描写なし
時矢：「時矢」

仁←メンバー
綾花：「仁」
軍司：「(仁の)兄ちゃん」
まりね：「仁くん」
光平：「緋神」
沙夜：「」描写なし
時矢：「探偵」

こういった横の繋がりが見えるところがメディアミックスのいいところだと思うんです。仁は呼び方が充実しているけど他のメンバーの描写は少なそうですね。

The主人公といったところ。新参なので情報防衛局や「AST」に関する知識も少なく、世界の裏側を知っている人物ではないので立ち位置的には丁度いいはず。

また行動力・実行力もあり身軽なことから物語の主人公として動かしやすいと思います。

大アルカナは１３番、死神。意味は停止・損失・死と再生のようです(wiki)。果たしてこれが意味するところは…。

唯一の謎は家族関連のことですね。何故いないのか、いなくなった後の生活だとかそういった過去が気になるところです。他人が触れても語ってくれそうにないので、今後の自分語りを待ちましょう。

2015/8/24 初校