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【CoJ世界観】鈴森 まりねという露出女について考える

考えるシリーズ第四弾は"露出女"(時矢評)こと鈴森 まりねを紹介します。CoJの基本的な世界観の説明は以下の記事で既に紹介してあります。この記事を読んだ前提で書くので一度読むことを推奨。

【CoJ世界観】キャラクターを『考える』シリーズ始動! まずは概要と世界観から - CoJフレーバーテキスト研究所+α

7人のエージェントの中では年齢も若く、エージェント歴も短い新参組。そんな後輩気質な彼女の人物像を見ていきましょう。

 

  • 基本スペック

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©SEGA

名前:鈴森 まりね
年齢:18
身長/体重:158cm/46kg
職業:高校3年生
趣味:露天めぐり
好きなもの:子どもたち
嫌いなもの:アフロのおじさん
CV:加藤 英美里
JOKER:MAGICIAN
公式キャラクター紹介

明るく元気でお喋り好きな女子高生。軽い性格ではあるが、他人を気遣う優しさも持ち合わせている。3歳の頃から児童擁護施設で育っており、それ以前の記憶は彼女自身の中にぼんやりとしかのこっていない。ある事件がきっかけでエージェントになる事を決意する。

 

  • エピソード

「AST」の中では仁と同時期の加入(正確には彼女のほうが少し早い)とまだまだエージェント歴は浅い方である。表向きは普通の高校生として過ごしているようだ。部活動には所属しておらず、放課後の時間を「AST」の活動に充てておりエージェントとして積極的に活動している。

公式キャラクター紹介にあるように児童擁護施設の出身であり、中学を卒業した時点で独り立ちするそうだが彼女はバイトとしてちょくちょく施設に通っているようだ。

小説2話で流行り病の「昏睡病」について書かれており、これに罹った者は寝たきりの状態になるという。現在施設の子ども達が発症中。

まりねの両親は先の戦争(おそらくアルカナ関係のサイバーテロ)に巻き込まれており、依然消息不明のままである。戦争に巻き込まれる前に両親との電話で「みかんを大量に送ったから食べて待っててね」という会話を交わしたが食べきっても戻ってこなかった過去があり、それ以来みかんに対して思うところがあるようだ。

自身でも両親の行方や事件の詳細を調べているようだがあまり芳しくない様子。

 

  • 呼び方

まりね→メンバー
仁:「仁くん」
綾花:「綾花ちゃん」
軍司:「」描写なし
光平:「光平くん」
沙夜:「」描写なし
時矢:「時矢くん」

まりね←メンバー
仁:「まりね」
綾花:「まりね」
軍司:「」描写なし
光平:「まりねちゃん」
沙夜:「」描写なし
時矢:「露出女」

キャラクター自体は明るいので誰とでも絡める印象を受けますね。軍司さんは明らかに避けられてます。間違いない。

 

  • 所見

最初でも書きましたが、所謂後輩キャラですね。明るいキャラクターとは裏腹に暗い過去を持つ彼女。

「昏睡病」という単語が彼女のエピソードで初めて出てきます。綾花曰く、電脳世界と関係があるかもしれないとのこと。悪い方向に妄想を膨らませるのなら、「昏睡病」は電脳世界に囚われた人達(実験の材料)でその主犯は政府というのが良くある展開でしょうか。

大アルカナは1番の魔術師。意味は意志・手腕・外交(wiki)。確かに彼女の両親に対する思い(意志)は並々ならぬものがあります。

過去の戦争について調べているようなのでこれから話を膨らませるとすれば彼女が起点となるのではないでしょうか。実際膨らませやすそうですしね。

 

2015/8/25 初校

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