フレーバーテキストレビューVer1.4 EX1

本記事で使用しているCODE OF JOKERの全てのカード画像は株式会社セガに帰属します。 ©SEGA

• Ver1.4 EX1

1.4の１回目のエクステンドです。EX1と銘打っていることからEX2もありそうな気がしますね。1.4に引き続き星座シリーズが登場。「トリムルティ・ループ」に巻き込まれたユニットも同じく登場します。

この記事ではVer1.4EX1の全カードを紹介します。

	1-4-101 ドン・ペローネ 珍獣界の若頭。兄とは違い、事あるごとに拳銃をぶっぱなす。 【一言解説】 兄とはドン・ペロッツァーノ(1.0青ユニ)のことでしょう。弟はやんちゃなのね。OC演出が楽しみです。

	1-4-102 フェザードール 煉獄の爪刃を持つ機械型プログラム。高速飛行による攻撃は炎をも切り裂くスピードだが、エネルギー充填に時間を要するのが欠点である 【一言解説】 東の方で出てきそうですね。このドアノブカバーみたいな帽子なんて名前なんだろう。

	1-4-103 火精フレイミー 破壊の火跡から生まれた火妖精。本来司っていた火の力は、破壊の連鎖によって、大きく性質が変化した。 【一言解説】 破壊の火跡とはシヴァの暴れまわった跡のことでしょうねぇ・・・。

	1-4-104 慧眼サジタリウス 彼の眼力は獲物を狙う獣の如く、いかなる標的をも捉える能力を持ち、彼の弓から放たれる矢は彗星の如く、一瞬の煌めきで敵を討つ。 【一言解説】 星座シリーズ、射手座。弓系は緑のイメージなんですが赤色(朱雀)だったり、黄色(フィフティニー)だったり。

	1-4-105 火炎将軍スルト 巨人軍を束ねる峻烈なる女将軍。無慈悲な破壊の連鎖を終わらせるべく、同族と共に神々との大きな戦いへとその身を投じていく。 【一言解説】 巨人軍の新たな監督かな？ それより何で銃なんでしょう、てっきり剣かと思ったんですが…。

	1-4-106 オータムロイド あれから気の遠くなるような年月が過ぎた。毎日、毎日、誰よりも森の安寧を望み、一歩、一歩、歩み続けている。 【一言解説】 ハッパロイドのフレーバーテキストを知っていると切ない気持ちになりますね。頭のひよこがニワトリに。

	1-4-107 清泉アクエリアス ある泉で出会った者に時折恩恵を授かるという天使。彼女が纏う清らかな水に触れた者は、自身の本質を知ることができるという。 【一言解説】 星座シリーズ、水瓶座。自身の本質を知るって何気に怖いことだと思うんです。

	1-4-108 風精ウィンディ 繁栄の花風から生まれた風妖精。本来司っていた風の力は、破壊の連鎖によって、大きく性質が変化した。 【一言解説】 精霊シリーズは皆「トリムルティ・ループ」の影響を受けているんですね。

	1-4-109 夜盗クローニャ 夜に紛れる黒の衣装、月のように輝く黄色い瞳、その身のこなしはまさに黒猫。狙った獲物は逃がさない。 【一言解説】 「狙った獲物は逃さにゃい」だったら評価してた。

	1-4-110 雷神トール 雷槌を伴って現れる、無双の雷神。普段は己を戒めの雷で封じているが、同胞が傷付けられた時、それを解き放ち、怒りの雷鳴を空間中に轟かせる。 【一言解説】 トール・ハンマー(1.0EX黄インセプ)の持ち主ってお前か。ハンマーの効果と自身の効果はまるで別物ですね。

	1-4-111 メタルウィンナー 孤独な旅の途中で深手を負い、とあるドクターに出会った。目覚めた時にはこの姿になっていた。まだ見ぬ友と出会う為、果てなき道を今日も進む。 【一言解説】 ドクターラボ(1.3EX1)の人…かなあ。全身メタル化とはわかってるじゃない。

	1-4-112 漂流ピスケス 海洋の生態系を守って海に漂っているお魚好きの少女。海中環境の変化に合わせて海流を操り、魚達が住みやすい環境を整えている。 【一言解説】 星座シリーズ、魚座。海中版ルンバ。いや、ロボットじゃないけどね。

	1-4-113 水精アクア 創造の慈雨から生まれた水妖精。本来司っていた水の力は、破壊の連鎖によって、大きく性質が変化した。 【一言解説】 こっちはブラフマーが関わっているのね。変化前の性質ってどんなのだろう。

	1-4-114 ヘイムダル 運命を指揮するタクトを揮う、冥界の奏者。彼の奏でる狂おしき楽曲は、力に溺れる者には死の音色に聞こえてくるという。 【一言解説】 ショタキャラ…か？ちなみに神話ではロキと戦ったことがあるそうですよ。効果も併せて考えると面白いね。

	1-4-115 ルサルカ あるアイドルグループに憧れている女の子。いつか敬愛している彼女たちとの共演を夢見て、日々活動に励んでいる。 【一言解説】 実はそのアイドルグループ、裏ではギスギスしているんですよ…。

	1-4-116 陸戦型キャタピワラシ 陸戦用に改修されたワラシ型無限軌道兵器。かわいい見た目で敵を油断させ、対象を駆逐する。 【一言解説】 無限軌道、つまりキャタピラーのことですね。薄い本ではない。 誰がなんと言おうとかわいいんです。

	1-4-117 荒海のカプリコーン 海上の警備を役目とする羊のような生命体。どんなに海面が荒れた状態でも張り巡らせたセンサーで異常を感知し、事態に応じてプログラムの大海原を激変させる。 【一言解説】 星座シリーズ、山羊座。初めて見たときの感想は「エニフ(1.3EX2緑ユニ)と被ってるやん！」

	1-4-118 緑精リーフ 再生の萌芽から生まれた緑妖精。本来司っていた緑の力は、破壊の連鎖によって、大きく性質が変化した。 【一言解説】 ウイルス自体が変異体のようなものですからね。

	1-4-119 常夏のサンビスタ 常夏のような、はつらつなパシスタ。笑顔を絶やさぬ彼女の踊りを観ていると、つられてつい踊りたくなってしまう。 【一言解説】 パシスタってサンバのソロダンサーのことなんだって(参wiki)。

	1-4-120 天空のアイテール 彼女の力はどこまでも大きくなる。限りのない、空をつかむまで。彼女の想いはどこまでも強くなる。世界に平和が訪れる、その日まで。 【一言解説】 世界に平和は訪れないからどこまでも大きくなれるね。

	1-4-121 造反劇 かわいい見た目に騙されてはいけない。彼らだって一握りの野望くらいは持っている。調子に乗っていると足元をすくわれてしまうかも？ 【一言解説】 珍獣さん(エラッタで)ブチ切れ。

	1-4-122 定員オーバー 有限な空間にそれ以上の質量を詰め込むと、何かが破綻する。起きる事象は違えど、アルカナ空間も、現実世界も、それは変わらない。 【一言解説】 犯罪の香りがする絵だな？

	1-4-123 It's showtime かつて伝説の奇術師と呼ばれたプログラムが催した夢の祭典。そのトリックは数々の観客の目を引き付けた。 【一言解説】 伝説の奇術師もちょいちょい出てくるよね。そのうちユニットになったりして。

	1-4-124 魔光結集 全ての魔光が集いし時、新たな扉が開かれる。そこから溢れ出る力は、生贄となる魂が多いほど強くなるという。 【一言解説】 魔光(CP)。生贄云々書いてますが、相手のCPを吸い取るわけでもない。

	1-4-125 忘却の遺跡 三途の川で彷徨い、生きることに執着した者達だけが訪れることができる遺跡。そこには次元をも干渉できる力が眠っているという。 【一言解説】 またオーバーテクノロジーな遺跡が出てきたな…。

	1-4-126 聖典の恩恵 神々により記されし書物は人に力を与えることがある。その力は天地万物を統べ、新しい世界を創造し、やがて神になると言われている。 【一言解説】 神の力は過ぎたるものですね。

	1-4-127 リフレイン 彼女の歌声は猛る者達を鎮める力がある。繰り返し、繰り返し、優しい声で語り続ける。人々はその光景に聖母の姿を重ねるという。 【一言解説】 薬＜歌声。鎮静剤とは一体…。

	1-4-128 光の牢獄 数々の高名な聖職者によって完成されたとされる、人から逸脱しようとする者を咎める魔法陣。その牢獄からは誰も逃げられない。 【一言解説】 くっ殺。もはや何番煎じだろう。

	1-4-129 盛者必衰 強き者でもいつかは衰える。このプログラムはその原理を再現し、効率化を図ったものだと言われている。 【一言解説】 この爺さん侍も昔はブイブイ言わせてたってことなのね。

	1-4-130 狂気の決闘場 中世の決闘場を再現したプログラム。勝つことも生きることも忘れ、ただただ戦いに明け暮れる。 【一言解説】 ただただ戦いにって早口言葉みたいね。

2015/9/17 初校

目次に戻る