フレーバーテキストレビューVer1.4EX2 (トリガー・インターセプト編)

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• Ver1.4 EX2

ver1.4 ２回目のエクステンドです。EX1に引き続き「トリムルティ・ループ」に巻き込まれたユニットも少し出てきます。そして新たな種族「武身」が登場しました。彼らはアルカナ世界にどう関わってくるのでしょうか。

	1-4-233 群れの歪 たとえ同じ種族であっても個が集まれば不和は生まれる。それを取り除いたとしても別の者が新たな不和を生み出す。全ての生物が太古から繰り返していたことだ。 【一言解説】 人類種なんていっつも争ってるしね。

	1-4-234 底なしの毒沼 森の奥深くにあるその沼は足掻けば足掻くほど深みにはまり、やがて生き果てる。 【一言解説】 臭そう

	1-4-235 遊覧飛行 人知が作り出した果てしなき大空へ飛び立つ方舟。地に立つ者には届かぬ世界を飛行し続ける。 【一言解説】 《対空ミサイル》なんていうカードもあるし、「ブロックされない」能力は空を飛ぶイメージなのかな。

	1-4-236 ジャックポット 不利な勝負とわかっていながらも、かつての快感が忘れられないのは人の性。彼は今日も奇跡を信じてレバーを叩く。 【一言解説】 ほんとにこういうゲームってよくできてるよね。人間の心理を上手くついてると思う。

	1-4-237 全ては計画通り 思い通りに事が運んでいる時ほど慎重になるべきだ。いかに計算され、仕組まれた計画であっても、時に意図せぬ者の掌上で踊らされている可能性もあるのだから。 【一言解説】 彼女の計画通りもまた誰かの計画通りなのかもしれない。

	1-4-238 武具コレクター 欲しい物を全て揃えた時、人の欲は満たされる。しかし、持ち主の意思と技量が欲した物に伴わなければ、それは無価値な物となるだろう。 【一言解説】 プレイヤースキルを磨けっていうお上のお達しだろうか……。

	1-4-239 星の願い 少女の無垢な願いは星になり、やがて多くの人の目にとまる。たとえ夢物語のような願いであっても、皆が想えば現実になる。その時を信じて、彼女は祈り続ける。 【一言解説】 星になった少女

	1-4-240 オーディション 「ソレソレ～♪」人気アイドルグループから欠員が出た為、新メンバーを決めるオーディションが開催された。 次の栄光を掴むのは自分だと信じて、彼女たちは競い合う。 【一言解説】 歌っているのは《魅惑のトリア》。後ろにいるのが左から、《クマティーナ》、《黒ずきんちゃん》、《大天使ガブリエル》……かな？このシリーズはどこまで続くのだろう。

	1-4-241 天災の孤島 世間の煩わしさから逃れようと、辺境の地に安息を求める者もいる。しかし緊急時には自ら絶った関係が皮肉にも命取りになる場合もある。 【一言解説】 これは事件が起きそうです。名探偵の出番ですよ！

	1-4-242 苦渋の選択 本当にこれでいいのか？だが、もう後には引けない。この決断で彼の未来は破滅かそれとも… 【一言解説】 《破滅のギャンブラー》というカードがあるんですが……。

	1-4-243 どきどきテイスティング 「おいしいよ？」そうつぶやく彼女の笑顔に応えるべく、スプーンを口に運んだ彼の記憶はそこで途切れた。 【一言解説】 《びっくりクッキング》の結果。こんなに良い笑顔をされては断れないでしょう……。

	1-4-244 命の秤 人は時として選ばなければならない。身を守る術か、自身の身か。命の重さを量ることができるのは唯一、己のみである。 【一言解説】 その時々によって命の重さは変わってきます。

	1-4-245 神の見えざる手 神を信ずる者は救われる。どんな窮地に立とうとも、祈りを絶やしてはならない。いずれその祈りは天に届くのだから。 【一言解説】 《デイトレーダー》やこれのように、今回は経済学要素がちりばめられていますね。

	1-4-246 デストラクションスピア 全ての事象を巻き込み相対する万物を破壊する兵器。この槍に貫かれし者は気付くことなく絶命する。 【一言解説】 武装錬ｋ……いえ、何でもありません。

	1-4-247 富の対価 富を持つ者は常に注意を払わなければいけない。何かを得ることよりもそれを維持する方がはるかに難しいのだから。 【一言解説】 普通は逆じゃないの？と一瞬思った。けどまあ事象によりけりですね。

	1-4-248 燎原の火炎 炎が野原を覆い尽くす。大地が赤く染まり、煙と悲鳴が上がる。その炎を操るには大きな代償が必要とされるが、その威力は凄まじい。 【一言解説】 まさに燃え広がる戦火ですね。

	1-4-249 真の力を見せてやろう 本当の切り札は最後の最後まで見せる物ではない。巧者が切り札を見せる時は、さらに奥の手を持っていると想像すべきだろう。 【一言解説】 切り札は後に出したほうが勝つっていうのがお約束。

	1-4-250 パワーイズジャスティス 力こそが正義。闘う相手の強さに呼応し自身の力を高め、小手先では通じない圧倒的な力を欲する。 【一言解説】 まさかの《ソードファイター》起用。ワイでもやれるんやで！と言う事だろうか。

	1-4-251 戦慄の赤い眼 鋭く恐怖を与える視線に全ての者は慄き、釘付けになる。それは見た者はただ怯え、震えることしかできない。 【一言解説】 冷たい眼差しを受けて震える……ドＭかな？

	1-4-252 絨毯爆撃 隙間なく降り注ぐ弾幕の前に逃げ場はない。唯一できることといえば、自らの上に弾が降らないことを祈ることぐらいである。 【一言解説】 アルカナ世界にUFO？地球？……あまり考えないようにしよう……。

	1-4-253 スリングショット 非力な少女でも簡単に扱えるお手軽な狩猟道具。子供用に遊具化してあるとはいえ、まともに喰らえば大人でもひとたまりもない。 【一言解説】 これ、本当に危ないので人に向けて打たないように！

	1-4-254 黄泉国の門 黄泉国への大いなる門が開かれし時、全ての者は抗いの意志を持たずこの道を進むだろう。 【一言解説】 青色カードのような名前ですが……絵はすごく神聖ですね。

	1-4-255 ミスディレクション 実際に見えている物全てが真実とは限らない。意識の外で、常に真実は見え隠れする。 【一言解説】 右手のトランプに注目させて、左手で何かやる。マジシャンの常套句ですね。

	1-4-256 両成敗 「僕はルールを守っている」「あんたなんて燃えちゃえ…」はたから見ればどちらもどちら。現実世界であってもアルカナ空間であっても、絶対的な正義など存在しない。 【一言解説】 《流浪の剣士サツキ》は僕っ子でした。そして止まらない《炎の魔導師ヒトミ》のネタキャラ化。CoJ芸人でも目指すのだろうか。

	1-4-257 エンジェルサークル か弱き天使たちが織り成す儚くも美しい絆は、どんな困難があっても失われることはない。 【一言解説】 (´・ω・｀)出荷よー

	1-4-258 大天使の息吹 光と共に降り注ぐ彼女の慈愛に満ちた息吹は、倒れた者を優しく包み込み、生を再び与える。 【一言解説】 今回のVerでは天使の絵が沢山出てきますね。

	1-4-259 死出の冥銭 地獄の沙汰も金次第。この世もあの世もつまる所は同じということに死んで初めて気づくだろう。 【一言解説】 マネーイズジャスティス

	1-4-260 降霊の儀式 古より伝えられし降霊の儀式。美しき生贄を捧げることにより亡者の魂が蘇る。 【一言解説】 余談ですが、1.4EX2テキストVerに"降雪"って書いてました。すごく恥ずかしい。

	1-4-261 ペイン・シャドウ 永遠の痛みから解放される時、それは一つの命が絶たれる時。小さな幸せが生まれるとともに、闇を彷徨う影が現れる。 【一言解説】 死んだほうがマシっていうやつ。

	1-4-262 デイトレーダー 弱肉強食の食物連鎖は現実世界に限ったことではない。電脳空間でも弱者は強者の糧となる。 【一言解説】 《セレクトショップ》の子ですね。デイトレードの次はお風呂かな？

	1-4-263 脱出装置 緊急時に外へ脱出する装置を具現化したプログラム。使用すると凄まじい勢いでアルカナ空間外へと飛び出す。 【一言解説】 アルカナ空間外ってログアウトと同義では……？アルカナ空間産のユニットが脱出装置を使っても行き着く先は《次元トラベラーかぐや》の二の舞だろうし……ね。

	1-4-264 侵撃の魔手 「くっ...こんなもの！」巨大なその魔手に絡め取られた者は、誰であろうと自由を奪われ拘束される。犠牲を払わずに逃げ出すことは不可能である。 【一言解説】 「くっ殺」まさかのカード化。さすがに《鎮圧の森》では色気が足りないと感じたか。

	1-4-265 呉越同舟 普段は相容れない者同士が協力した時、常識では考えられない相乗効果を生み出すことがある。 【一言解説】 その逆もまた然り。

	1-4-266 換羽期 長い間共に歩み傷ついた羽根も新しく生まれ変わる時が来る。そして全てが生まれ変わった時、生命は再び輝きを放つ。 【一言解説】 《常夏のサンビスタ》と《カラスマドウ》かな？どちらも生え変わりがあるようで。

	1-4-267 叩き上げの執念 様々な労苦を乗り越え、優れし者へ打ち勝たんとする意志が、更なる力を呼び覚ます。 【一言解説】 人が武器持って戦う絵って結構珍しいですね。彼らが冒険家なのでしょうか。

	1-4-268 獣王の威光 その凄まじい雄叫びは心を挫き、己に従わせる。弱きものは死という結果に向かうことがわかっていながらも抗うことはできない。 【一言解説】 弱い者を狩るのは卑怯でも何でもないんです。

	1-4-269 戴冠式 権力の象徴であるその冠を得るために彼はあらゆるものを対価として支払ってきた。そしてこれからは強いられる。もっと大きな対価を。 【一言解説】 王冠の内側に花冠が隠してあったりしてね。

	1-4-270 合気の神技 戦いに勝利するのは必ずしも力の強いもの、体格の勝る者ではない。柔よく剛を制す。それを体現できるのは、技の練度が神の域に達した者のみであろう。 【一言解説】 合気の真髄は危険に近寄らないことって某漫画で言ってた。

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2015/11/27 初校