CoJフレーバーテキスト研究所+α

APの奪い合いに疲れた人への娯楽 CoJの世界観などについてのらりくらりと考えるよ

フレーバーテキストレビューVer1.2 (トリガー・無色インターセプト編)

本記事で使用しているCODE OF JOKERの全てのカード画像は株式会社セガに帰属します。 ©SEGA

 

  • Ver1.2

バージョンかわって1.2へ。CoJが無料化になり大きな転機を迎えました。
アルカナ世界もプログラムが充実してきたところに「時間軸歪曲事故」が発生します。事故の影響で「クロック・パラドクス」が沢山のプログラムに影響を与え、アルカナ世界を大きく変えていきます。カード紹介が終わり次第「時間軸歪曲事故」について個別記事を書く予定なのでお楽しみに。

この記事ではトリガー・無色インターセプトを紹介します。

 

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1-2-057
バックアップメンバー
戦友が傷ついた時、それが敵わぬ強敵だったとしても立ち向かうべきだ。真の騎士は何かを守る時にこそ、底知れぬ力を発揮する。

【一言解説】

傷ついたルインガーディアン(1.0黄ユニ)、介抱する陽炎弐式(1.1EX2黄ユニ)、立ち向かうヴァイス・ヘルメス(PR黄ユニ)。悪魔でも真の騎士になれるみたいですよ?

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1-2-058
百花繚乱
美しき花が咲き乱れる桃源郷。そこは愚者達が生み出したプログラムの行き着く先、無限に繰り返す電子の幻なのである。

【一言解説】

イラストは綺麗なんだけれど…。

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1-2-059
生産工場
巨大な繭が吊るされた不気味な工場。特定のプログラムを無尽蔵に生産し解き放つ事で、空間を侵食していく。

【一言解説】

工場見学で小学生のキッズ達が阿鼻叫喚。

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1-2-060
停戦協定
争いをやめ、お互いが共生できる道を考える。あの男にも人の心があれば、それが叶ったのかもしれない…。

【一言解説】

文言を考えると交渉に失敗しているんですがそれは…。

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1-2-061
インロック
強烈な電子の鎖で2つのプログラムを繋ぐマージプログラム。ロックされたプログラムはその機能を失う。

【一言解説】

漫画で時夜くんがいきなりツインロックかましたのは笑った。

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1-2-062
人の業
人とは愚者である。その愚かしき業は神すら否定し、まるで自らがこの世界の神であるかの如く、従来の理を焼き尽くすだろう。

【一言解説】

従来の理(毘沙門着地で当人以外更地)を否定したかったんやろなあ…。

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1-2-063
世界創生
この世界は、生まれし時より滅亡が決まっていた。ならば我々が新たな世界創生への導き手となろう。それが遥か未来の話になろうとも。

【一言解説】

この世界(アルカナ)は滅亡決定で、我々(現実世界開発者?)が導き手となる…のか?こういうテキストを見る度に、アルカナ世界は惑星シミュレーションの一種なのではないかと考えたくなる。

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1-2-064
破滅のギャンブラー
莫大な富を得るか、はたまた破滅の道を歩むか。代償が命だったとしても一瞬の快楽に身を焼かれる、それがギャンブラーというものだ。

【一言解説】

狂気の沙汰ほど面白い・・・!

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1-2-065
ファンシー・ワールド
珍獣を生み出したプログラムの集合世界。その世界は魔導の力で満ちており、ユニットを具現化する召喚士が存在している。

【一言解説】

アルカナ世界にはファンシー・ワールドという珍獣を生み出すプログラムの集合世界があるようです。落ち着いて読めば理解できるはず。

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1-2-066
反撃の狼煙
今こそ狼煙をあげ、反撃に転ずる時。攻守の切り替えを見極める事が、指揮官に求められる能力だ。

【一言解説】

反撃の狼煙を上げられるとびっくりしますよね。

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1-2-067
軍師の采配
地図上で戦争する者を侮辱する輩がいる。しかしながら事実、戦局と人の命を左右するのは、地図上で戦う軍師なのである。

【一言解説】

戦場の兵士は駒にしか過ぎないって悪い軍師が言ってた。

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1-2-068
人身御供
人の命に神を左右する力などない。流れ落ちる涙は、神に仕える巫女の祈願ではなく、幼い少女の純粋な悲しみなのだから。

【一言解説】

人身御供の本来の意味を考えるとちょっと悲しくなるテキスト+絵。

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1-2-069
弱肉強食
弱肉強食とはこの世の摂理であり、それはプログラムも例外ではない。世界は、より現実に近づき始めている。

【一言解説】

リアリティの有りすぎる電脳世界も嫌だなあ。

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1-2-070
データブレイク
膨れ上がった莫大なデータを間引く為に生み出されたプログラム。ユニットを構成する要素を半分にする。

【一言解説】

プログラムを半分にするとどうなるんでしょう?コードが滅茶苦茶になって面倒なことになりそう。

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1-2-071
センターポジション
複数のユニットが組み合わさる事で力を発揮するプログラム。ユニットの組み合わせは戦いだけでなく娯楽としても応用された。

【一言解説】

聖天使ニケ(1.1黄ユニ)、スポアガール(1.1緑ユニ)、パピヨンガール(1.2赤ユニ)。彼女達の行く末は後のインターセプト(1.3ex2 1.4)で語られる。

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1-2-072
デスティニーコントロール
術者自らが空間に干渉する為の実験から生まれたプログラム。ユニットの力を借りずとも、直接的な能力を発動できる。

【一言解説】

ゴライアス(1.0赤ユニ)でも触れましたが、術者に直接作用する系の能力はコードが長くなるのでコストが重くなるのでしょう。

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1-2-073
換金所
不要となったプログラムを分解し、再利用できるエネルギーに変える。プログラムもリサイクルする時代になったのだ。

【一言解説】

関数の再利用とかではなく、純粋なエネルギーとして使用するようです。

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1-2-074
シャドーミラー
術者の魂を喰らうといわれる漆黒の鏡。その鏡は過去とつながっており、魂と引き換えに大切なものを現代に蘇らせてくれる。

【一言解説】

文言の割にはデメリットも特になし。発動条件だけが厳しい。

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1-2-075
リベリオンの盾
未練を残しこの世を去った骸達が集まりできた巨大な呪盾。術者の怨念を糧とし敵からの攻撃を跳ね返す。

【一言解説】

盾とはいうもののダメージは防げないのです。7コストとかで攻撃を跳ね返すインターセプトとか出たら面白そう。

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1-2-076
帰還
珍獣達は住んでいた森に別れを告げて旅に出た。記憶の中にかすかに残る、かつての故郷を目指して。

【一言解説】

奥から順番にジャンプー、カパエル、カラスマドウ、ハッパロイド、ホーローセン。珍獣達は色差別とかないんでしょうね。赤色いないけど。

2015/8/13 初校